スターな男
最近UNICORNがどうしようもなくかっこいい。四六時中彼らのことを考えてしまうのでこれは恋だ。なわけ。
UNICORNをちゃんと聴くようになったのはフジフレンドパークを経てから。しかし最寄りのTSU◯YAで全てのアルバムを揃えられなかったり、違うバンドにもハマったりしたことが原因で次第に聴かなくなっていった。電大のライブも行こうか迷ったが、勇気が出なくてやめてしまった。
そんな中、フジファブリックとUNICORN(とあいみょん)が両国国技館でライブを行うという知らせを聞きつけた。再び両国でフジが見られるならば行かない手はないと行くことにした。ちなみにわたしは両国での虹を見てフジを聴くようになった人間だ。
フジファブリックは言うまでもなくよかった。虹もやってくれてわたしはボロ泣きだった。これはまたどこかで書こうと思う。あいみょんも曲はよく知らないのだが、ものすごく引き込まれるライブでかっこよかった。
あいみょんといえば今話題のアーティストで人気もすごく、あいみょんのステージ後はこの後にUNICORNやるのかあ笑と思ってしまった。
しかし、パイセンはパイセンなのである!
登場からもう大歓声。さすがだなと思った。
1曲目は新曲らしいのだが、めざましくんをフリフリしているおじさんも集まってコソコソやっているおじさんもどちらもかわいかった。アルバムが出るのが楽しみである。2曲目はイントロからギャー!!(興奮)となってしまった。服部はいつか聴けたらいいなと思っていたのでノリにノってしまった。3曲目はかの有名なすばらしい日々だった。フレパではすばらしい日々は聴けなかったので、噛みしめるように聴いた。4曲目はWAO!だった。フレパ以降ハマった曲なのでまた聴けてうれしかった。ABEDONがとてもかっこいい。5曲目もABEDONボーカルの、Boys & Girlsだった。この曲初めて聴くのにすごく楽しいしビビッとくるしわたし好み!とまるで恋したみたいになった。しかし初めて聴いたのかと思いきやフレパでも聴いていたことが発覚し、そのときの記憶が全然ないことに軽くショックを受けている。6曲目は大迷惑。UNICORNといえばこの曲でしょう、とても盛り上がった。そして最後はOH! MY RADIOだった。これもフレパで聴いたがその記憶は残っている。次のアルバムを買わなくては…。
とまあ感想はこのくらいにして、本題に入る。
UNICORNといえば自身の親と同じくらいか、それより上のおじさんたちである。それなのにめちゃめちゃかっこいいのである。
EBIさんは今も昔も変わらずイケメンで、あの声もけっこうかわいいからずるい。それに加えて根は真面目なのでいいところしかなくね?と思っている。民生さんも今はいいおじさんって感じで素顔で笑うととてもかわいいのだが、昔の画像を見ておったまげた。イケメンってやつだった。そりゃー人気なわけだ。川西さんは目が小さいと言われがちだがあの優しい笑みをこちらに向けられたら好きにならずにはいられないのではないか。そしてドラムがめっっっちゃくちゃ上手い。わたしはそんな彼のドラムが世界で1番好きだ。テッシーは今は若干太ったかなといった感じだがギターが上手い…というかとても魅力的なフレーズを弾く人だと思う。ABEDONは今と昔で全然風貌が違うと思った。昔は大人しい見た目だったのに今は明るい茶髪にグラサンのイケイケおじさんではないか。でもちょっと太めの眉と垂れ目は健在である。そしてわたしはこれが大好きなのである!!!かわいい…かわいい……。今はUNICORNのリーダーもつとめ、見た目と中身のギャップが素敵な人でもある。あとわたしはABEDON曲が好きだ。
もし90年代前半にメンバーと同じくらいの歳だったら確実に追いかけていた。メンバーの子どもくらいの歳に生まれてよかったと心から思う。
そしてこうなってしまった以上は100周年ツアーに行くほかないのだ…。春はすぐそこである。
Changing My Life
この前チェコ、ドイツ、オーストリアへ旅行に行ってきた。初めての国外旅行だった。
ここで旅行の話をするのは初めてかもしれないがわたしは旅行、もとい出かけるのも好きである。一人でも二人でも四人でも、それ以上は少し面倒くさいが仲の良い人となら喜んで行く。
場所も、行きたくないところは国内国外問わず特にない。あまりにも治安や衛生環境の悪いところはこの世に未練がないとき以外は行きたくないが。
なぜチェコ〜 に行くことになったかというと、まあ多数決に負けたというか、わたし以外の人たちが行きたがったからである。わたしもチェコとオーストリアは好きな国だし、カフカについてゼミでやったこともあるし音楽もやっているため行きたくないわけではなかった。しかし今1番行きたい国でもなかった。
そもそもわたし以外の人たちは渡独経験のある人たちで、ドイツはもちろんオーストリアも行ったことがある。また行くのかよ、たまには違う国に行けよ、と思いながらわたしの行きたい国をあげたら見事にスルーされた。北欧諸国はいつか絶対行ってやる。でもその人たちとは絶対一緒に行かない。国の恨みは大きいのだ。
というわけで、なぜ本気で行きたくもない国にバイトで稼いだ大切な金を払ってまで行かなければならないのかと若干憂鬱になりながらも結局行ったのだが、めちゃくちゃ楽しかった。
チェコというかプラハはとても素敵な街だった。行けてよかったなと心から思う。プラハ城〜カレル橋〜旧市街は言うまでもない。城の外観も中のステンドグラスも見たことないくらい年季が入っていて、プラハの空気をずっと吸ってきたんだなというか、歴史を感じた。外壁の石灰石の質感は忘れられない。カレル橋は歩いていてけっこう長いなと思ったのだが、それほどモルダウが大きいのだなと。モルダウといえばスメタナの我が祖国だが、この日は天気が良すぎてそれっぽくなかった。旧市街はあまり時間がなくて回れなかったので、またいつかユダヤ人街と音楽関係どちらもじっくりと回りたい。
プラハは日本ではそれほど注目されていないのでわたしも知らないことだらけだったが、とても根深い街だと思った。スラヴ人、神聖ローマ帝国、共産主義国など…さまざまな側面がたくさん見え隠れしていた。今回の旅行だけでも旧市街一帯の中世的な町並みだけでなく、ビルが立ち並ぶオフィス街やまだ暗い雰囲気が立ち込めている郊外も見ることができ、プラハにとても興味を持った。あとやはり気になるのはユダヤ人関係だろうか。チェコはスラヴ系だと言われているが、オーストリアやその辺の国とまとめて中欧と呼ばれているのも不思議である。神聖ローマ帝国の一つだったからというのが大きな理由だと思うがこのへんは線引きも難しい。そもそも人種でヨーロッパの国を語るのも難しい…。
話はそれたが何が言いたいかというと、チェコ、良かったっす。チェスキー・クルムロフも行ったが、時が止まってる感じが魅力的だった。チェコの通貨はチェココロナだけどユーロもけっこう使えるお店が多い(お釣りはチェココロナで返ってくることが多い)から想像するより行きやすいと思う。
ドイツはこの三か国の中では1番どうでも良かったというか興味がなかったというか身近だし他と比べると新しい国なためあまり期待していなかったが、ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会は綺麗だった。
ここは愚痴だが行ったことのある人たちがどんどん先に行ってしまったり、ここはおもしろくないから行かなくていいよねなどと勝手に決めてしまったりしていて、お前なんでまたここに来た!?と聞きたいのをぐっと堪えるのはいささか大変だった。
あとドイツは本当にじゃがいもばかり出るのだな〜と感心してしまった。おいしいが少量でお腹が膨れないのが困る。そろそろ野菜が恋しくなってくるころだったため、ミュンヘンのパン屋で買ったシーザーサラダがドイツで1番おいしい食べ物だった。ビールも、ドイツの苦味が少ないビールでさえどうもダメみたいでこれを1ℓも飲んだら今後の行程に支障をきたしそうだったため、ミュンヘンで初海外の女がWi-Fi無しで一人でホテルまで歩いて(先に)帰るというレアイベントが発生した。良い子は真似しないように。
しかしドイツにもいいところはあって、BMWやaudiなどのいわゆる外車がバンバン走っている・止まっている・店があるところはわたしにとっては目の保養だった。あとはドイツ語が使えるところ(!)。
オーストリアはここに住みたいな!?とさえ思ってしまった。水道水も比較的安全だし人柄も良いし穏やかだし。ザルツブルクもハルシュタットもウィーンも素敵でござんした!!
食べ物が何でもおいしい…というかスイーツ系は甘党のわたしにはドンピシャってくらい甘い。Mannerというウエハースもモーツァルトクーゲルもザッハトルテも最高だった。紅茶がすすむ。お肉も大抵揚げてあるが油がしつこくなくてとてもおいしい。あとラードラーというビールをレモンジュースか何かで割った飲み物がとてもわたし好みだった。度数も低いし苦くないしこれなら飲める。
あと車で案内をしてくれた友だちのお知り合いの方が最近読んだ小説でかっこいいなと思った登場人物に似ていてじんわりときめいてしまった。タバコと外車には注意せねば。
いつのまにか帰る日になっていて、その頃にはこっちを離れるのが惜しかった。しかし、日本に着いてから穏やかな生活をまた送れて(風邪引いたけど)しあわせだなあと思うのであった。優劣をつける気はないが、平和っていいもんだ。
あこがれ
もう年が明け2019年になってしまった。なんならお正月も終わってしまった。誰が読んでくれているかもわからないが今年もよろしくお願いしたい。さて今日はわたしが2018年にかっこいいなと思った男たちを紹介したい。異論は認める。
心に沁み入るように歌ったかと思えば圧倒的なギターテクを見せつける。なんなら作詞作曲もできる。人柄もよく、人なつっこい笑顔を見せたかと思いきや天然ぶりも発揮し、おもしろいことも言える。
そんな総くんがかっこよかったのはやはりフジフレンドパークの最終日でユニコーンの与える男をカバーしたときだ。フジファブリックにはああいう歌詞の曲はないので、今までにない総くんを見てしまった気分だ。男!って感じがよかった。
身長180cm台にスラリと長い手足。端正な顔立ちはまるで彫刻のよう。難しい言葉も知っているし、MCではユノのフォローにまわることも多い。顔だけでいうなら5年ほど前から好きだったが、ライブに行ってみてますますかっこいいと思うようになった。
日産スタジアムではステージの真横の席だったのでステージは見えず、しかもスタジアムは広いので本人たちはとても小さく、バンドのライブとは全然違うがそれでもこの空気は楽しいなと感じていた。そんな折にチャンミンがステージに戻るため近くまでやってきた。めちゃめちゃよく見えて、腹筋も他の筋肉もすごいしとても楽しそう。それだけでも満足なのにこちらを見て手を振ったり、首をかしげてかわいいポーズをとったりしてくれて、そんなことをされたらハマるしかなかった。
東京ドームのときもダンスがかっこよかったりMC中に立ってたら座ってくださいと言ったり(言わせて申し訳ない)けっこう見てるんだなあと思った。ライブをより良いものにするために努力している姿勢もまたかっこいい。
最後にNCTのジェミン。
わたしはこの子についてはまだよく知らないが、インスタを見ていたらいわゆる一目惚れをした。とてもかっこいいが2000年生まれと歳下なので深く応援するのは憚れる。きっとこれから活躍すると思うので楽しみにしたい。
いかがだったろうか。彼らはわたしの推しと呼ばれるものにもなっているが、それにしてもかっこいい。今年も元気な姿が見れたらうれしい。かっこいい男たちは他にもいるが、思い浮かんだのはこの3人なので今日はこのへんで。
明日は来るから
2018.12.4 / 12.12 東方神起 LIVE TOUR TOMORROW
日産スタジアムで味をしめたわたしは再び東方神起のライブに足を運ぶことにした。しかも今回は2回も行くという。スピッツでもやったことない。
4日はいわゆる天井席というもので、2人の顔は米粒サイズだった…が、スクリーンを観るとそこには超絶笑顔のチャンミンが…。本当にかわいいしかっこよかった。ユノのキメ顔も男らしくてMCでのポンコツさなど忘れるほどだった。MCではチャンミンが「小さい子を無理やり連れてくるのはやめた方がいいと思います」と言っていたのが印象的だった。
12日はサブステ近くのアリーナ席で2人の顔は良く見えるどころか2人はとても近かった。近すぎて非常に興奮した。細かい表情や仕草も良く見えて、動くたびにうっ、美しい…と驚嘆していた。わたしは特にチャンミンが好きなのだが、ギターを弾く姿、水を飲む姿、ウインクする姿、歌う姿、どれをとっても美しすぎてどうかしそうだった。あとMCのときにずっとチャンミンを見ていたくて立ったままでいたらまさかの注意されてしまい、あっごめんなさいとなった。彼の視界に入ったのはまあうれしかったが、気を使わせてしまって申し訳なかったと思う。またこの日はユノのダンスがキレキレでとてもかっこよかった。MCで「しょうゆうこと」を言っていたときは5人時代を思い出し、5人時代にそこそこ思い入れのあるわたしは身悶えてしまった。
セトリはアルバムのTOMORROWを中心に組まれていた。わたしはこのアルバムを聴いていなかったので、4日のときは知らない曲は新しい曲なんだなあと思っていたが12日には少し覚え、楽しむことができた。1曲目の「Yippie Ki Yay」と19曲目の「Trigger」が特にかっこよくて、今ではやたらと聴いている。リリースされたばかりの「Jealous」も東方神起ぽくて好きだ。
「呪文」や「"O" - 正・反・合」などわたしの大好きな昔のダンス曲もやってくれてうれしかった。ユノのダンスがとてもかっこいいし、懐かしい曲なのでテンションも上がった。またチャンミンのソロ曲「In a Different Life」はチャンミンと紺田さんのギターという贅沢仕様というかチャンミンが弾き語りをしていて、より心にしみこんできた。
ここまで見るとだいぶチャンミンびいきというかユノについて触れてなさすぎる気もするが、決してユノが嫌いなわけではない。むしろ好きなのだがそれ以上にチャンミンが好きだという話である。顔が超タイプというか芸能人の中で1番だと思っているうえ、身長もあるし筋肉むきむきだしストイックだし最高にかっこいいのである。今回はダンスも上達してますますいい男になっていた。
また日本でのライブがあったら絶対に行こうと思う。
青い栞
わたしは読書家ではないが、全く読書しないわけではないので趣味は読書ですとは胸を張って言えない。
書店でおもしろそうだなと思った本を見つけては買っている(そして積む)。今は訳があって本を読んでいる暇はないが、おもしろそうな本は見つけ次第買っているので小説だけでも20冊はわたしに読まれるのを待っている。ごめんね。名前を聞いたことがあるないに関わらず買うので本棚にはいろいろな作家さんの名前がある。しかし、わたしにも好きな作家さんはいるのである。今日はその人の話。
その人の作品との出会いは3年前に誕生日プレゼントで大学の先輩からもらった『ペンギン・ハイウェイ』。今年の夏にはアニメ映画化されたがもちろん観に行った。あれはあれでとてもおもしろかったし泣いた。
先輩はおそらくわたしがペンギン好きなのと、ストーリーからその本をプレゼントしてくれたのだろう。けっこう有名な方なのにわたしはそれまでお名前を存じ上げなかったが、読んでみるとなんだかとても不思議でスピッツを聴いているみたいだった。森見ワールド全開である。
しかしわたしは遅読なためなかなか読み進まず、途中で読むのを諦めてしまっているのだが(おい)、そこは許してほしい。
それから数ヶ月後、偶然にしてわたしはご本人様を見かけることになる。三省堂書店池袋本店。彼はそこでサイン会の真っ最中だった。わたしは彼が新刊の『夜行』を出したこともそこでサイン会を行なっていることも知らずにそこを通りかかった。しかもなんならわたしは本を買いに行ったのではなく隣の山野楽器に用があった。
誰のサイン会だろうと思ってせっせとサインをしている男性を見るが誰だかさっぱりわからない。しかし辺りを見回すと森見登美彦とあるではないか。
あの『ペンギン・ハイウェイ』の作者!?うええええ!!と心の中で叫んだ。品と育ちが良さそうなその姿にわたしは釘付けになり、なんだかいいものを見た気がした。
わたしの好きなミュージシャンたちは曲を出したらメディアには出るからどんな人かわかるが、作家はどんな人か謎のまま…みたいなことも少なくないと思う。本当にいたんだ…としみじみしてしまった。
昨年は『夜は短し歩けよ乙女』もアニメ映画化された。タイトルのリズムの良さと作画に惹かれて観に行ったが、これもとても不思議で、でも不思議という言葉で表したくないのだが、とてもおもしろかった。日常と非日常が織り混ざっている、そんな世界観がわたしは好きなのかもしれない。
また、京都への憧れみたいなものもあるかもしれない。京都といえば修学旅行と日帰り旅行で行ったことがあるくらいだが、何度行ってもまた行きたくなるし、何も持たずにぷらーっと散歩してみたい。一歩通りを外れたらえっとなるような町並みもおもしろい。とはいえそこまで京都にのめり込めたことはないのだが、いつか観光を無視して京都という街に溶け込んでみたいものだ。
さて、話は変わるが昨日『熱帯』が出版された。今度こそサイン会も行きたかったが残念ながら行くことは叶わず。正直ハードカバーはあまり好きではなく、文庫になるまで待とうかとも考えたが数点だけサイン本があるとのことで取り置きしてもらい、無事に購入できた。来年からは東京ではないところへ行くのでそれを考えるとサインを手にすることのできる最初で最後の機会かもしれない。
初めて見たサイン、とても綺麗で惚れ惚れとしてしまう。今は読めないのに何度も本を開いてはにんまりしている。早く読みたい!わたしはとてもうずうずしている。
というわけでわたしの好きな作家さん、森見登美彦さんの話であった。
タイトル1
お気づきだろうか、わたしのブログタイトルは全て曲のタイトルからとっている。記事の内容とマッチしているものもあれば、書いてる時期によく聴いていただけのものもある。
今日はなぜその曲を選んだかについてちょっとだけ書こうと思う。ちなみにそれは10こ記事を書いたらまたやる。
Mr.Children『LOVEはじめました』
…ブログはじめました!ということで。あとは有名なアーティストからとりたかったから。ミスチルの中ではあまり聴かない曲。
スピッツ『夢じゃない』
…大嫌いで食べられなかったしいたけを食べられたことは夢じゃないよという意味で。あれ以来しいたけは食べていないし食べたくはない。
フジファブリック『Listen to the music』
…わたしの趣味は音楽を聴くことだとアピールするため。
Czecho No Republic『Fun, Fun, Fun, Fun』
…楽しいことについて書きたかったのと、当時よく聴いていたから。
東方神起『Survivor』
…日産スタジアムでのライブを経て。セトリにもあった曲。相当楽しかったんだろうな。
ストレイテナー『Melodic Storm』
…テナーのライブに行ったものの書く前に大半のことを忘れてしまい、書かれなかったため。好きな曲だしライブでめちゃくちゃかっこよかった。
UNICORN『与える男』
…フジフレンドパークでフジファブリックがカバーした曲。わたしはそれで総くんとUNICORNに惚れた。とても民生さんらしいかっこいい曲だし、それをタイプの違う歌い方、歌を作る総くんが歌っている姿は一生忘れない。
ミツメ『エスパー』
…新木場サンセットでのセトリにあった曲。あとは漣をやってくれたスピッツに対して「あんたたち、わたしの1番好きな曲がわかるなんてエスパーかい?」という意味合いもある。
Base Ball Bear『愛してる』
…ベボベの中では好きな曲。ベボベにではなくフジファブリックに対して愛してる、と。いやベボベも好きだけれども。
初恋の嵐『だんだんわからなくなる』
…実はfeat.山内総一郎な曲。それだけの理由でアルバムをポチった。だんだんわからなくなることってあるよねとの思いから。
10記事分はアーティストがかぶらないようにしたので少し大変だったがなんとかひねり出した。これ以降もかぶらないようにしたかったのだがいかんせん好きなアーティストが少ないため難しい。まあスピッツ、フジファブリック、ミツメ、UNICORNあたりはタイトル紹介の記事では毎回見られると思う。
では、また新たに10記事を書くまで。
だんだんわからなくなる
ある人から夢を持つことは大切よと言われたので考えてみた。別にないわけではないと思うが、家を買いたい!と言っていた子に比べればちっぽけだなと思った。
その時は年1でもいいから絶対にスピッツとフジファブリックはライブに行く、とか、健康に過ごす、などと思っていた。家のあとには話せない。あとはPPK(ピンピンコロリ)なのだが、これは夢というより理想だし、最後の最後に叶う夢を味わうことはできない。
そして考えて、無理矢理作るものでもないのかもしれないが、一つできた。
それは 本と音楽に囲まれて明るく暮らすこと である。
明るく、は目標みたいなものだとして、本と音楽に囲まれることはわたしにとって幸福度が高いことだ。本(主に小説と漫画)とCDは人と比べれば買う方だと思うのだが、買って損したことはほぼない。今では全然聴かないジャンルのCDのやり場には困っているが。オーディオ沼にハマったらさすがに危険な気がするのでレコードは眺めるだけにしている。好きな音楽をかけて椅子(お尻が痛くならないやつ)に座ってうとうと…なんて素敵なことか。それ専用の部屋がほしい。もし結婚して子どもや孫ができたら曲を聴かせまくって「お母さんの影響でスピッツが好きになった」などと言わせてみたい。
音楽といえば聴くだけでなく弾く方も続けたい。どんなペースであれヴィオラは弾いていたいし、弾かなきゃ楽器がかわいそうだし、これも子どもが弾いてくれたら嬉しい。あと今は全く弾けないのだが、ギターかベースも弾けるようになってみたい。ギターを買うなら総くんモデルのFenderでベースならかとをさんが使っているやつがいいな。弾ける保証はないが。
本も「おばあちゃん何読んでるの?」みたいな、そういうやりとりがあればうれしい。ということはなんだ、結婚、出産、育児、(お金)も重要ではないか。
考えたらちょっとこれからが楽しみになってきた。