ねとねと言わせて

趣味のこと、思ったこと

愛してる

どうやら最近のわたしはフジファブリックが好きすぎるようだ。初めて聴いたときはそうでもなかったのに気づいたら沼の底。なんなん!?!?

 

10月11日にはハナレグミフジファブリックからなるユニット、ハナレフジのライブに行ってきた。持ち合わせている、ということは各々の曲をやるのだなと思ってハナレグミを聴いてみた…がこんなにのんびりゆったりポロロ-ンという曲だとは思っていなかった笑。ボーカルの永積さんはさぞ大人しい人なのだろうと思ったらめちゃめちゃしゃべる人だった。むしろフジファブリックは押されていた。あと顔が井端に似ている(ごめんなさいね)。

一緒に行った友だちは先にセトリを見たらしくて、俺さあ…今日ちゃんと楽しめるかわかんないわなどと開演前に言いやがる。エェ〜どんなセトリだよ、あとピョンピョンするだけがライブじゃないぞと思いながらわたしも不安になってしまった。なぜならハナレグミの曲で知ってる曲がなかったから。

しかし、そんな思いとは裏腹に演奏のクオリティが高いライブが始まった。わたしの大好きな虹なんてあのアレンジだと最初虹だとわからなかった。そんなのアリ!?ってくらい違うアレンジでとてもかっこよかった。

あとは、自由にやりましょう〜なセッションタイムがすごかった。いきなり振られてもちゃんと応えられる総くん、終始テンションがおかしいチャンダイ、途中退席するかとをさん、しゃべり倒す永積さん、踊るBOBOさん。あれ、セッションどこいった。さよなら人類のインパクトが大きすぎてあまり覚えていない。

今回みんなはいろいろな楽器を担当していた。チャンダイはアコーディオンも弾いていたし、永積さんはおもちゃの笛?も吹いていたし、総くんは台湾で買ったルアンを弾いていた。しかしわたしの中ではかとをさんが…かとをさんが1番はい最高ありがとうという感じだ。普段のベースに加えてシンセベースにサイレント?エレキ?コントラバスも弾いていた。ベースの可能性は無限だということを思い知った。

なんやかんやでとても楽しかったのである。しかしあまり覚えていないのはやはり、最後に退場するときにチャック全開だったのに気づき、ファンの前で笑いながら閉めてしまう男のせいではないかと思う。あれのせいで5日ほどはぁ総くん状態だった。だが友だちにパンツ見たかったと言ったら引かれたのはショックだった。別にパンツの総くんが見たいわけでも100%の総くんが見たいわけでもない。ちらリズムがいいというのにダメらしい。でも調べてわかったが総くんは結構そういうの言ってしまうタイプだ。

 

そしてこのライブ会場でミニアルバム『FAB FIVE』を買うとサイン入りポストカードがもらえた。レンタルまで待つはずだったのにちゃんと釣られてちゃんと買った自分がいた。

Water Lily Flowerは初めて聴いたときから好きで、これはこれは総一郎さんやってくれましたなあというくらい良い。チェロがガンガン聞こえるのもポイント高い。電光石火は帰アドツアーから1回も欠かさずライブで聴けていてありがたい。しゅがしゅがしているのもいいじゃないの。1/365は帰アドで聴いた。この曲はメディアタイムズという番組の主題歌となっていて、作詞作曲したかとをさんはカメオ出演をした…なんてこともあったが、実はわたし、カメオ出演以前からこの番組を知っていて観たこともあった。単位のために取った授業をやっている弊大学の教授がメディアタイムズの制作にどうも携わっているようなのだ。そしてその授業でメディアタイムズを観ると、どこか聞いたことのある声だとおもったらフジファブリックでテンションが上がったことを覚えている。それのロングバージョンが嫌いなわけがない。カンヌの映画祭はもうライブでも何度も聴いているし歌いやすい。山田孝之の伸びのある声もいいし、歌詞が映画のタイトルから取られているのもおしゃれだ。かくれんぼはチャンダイらしい歌詞、曲調だなと思った。

5曲だけどお腹いっぱいでデザートが欲しくなる感じ。ああお腹すいた。

 

そしてこのミニアルバムと同日リリースだったのが、「ここは退屈迎えに来て」のサントラ集だ。劇伴を担当することになりました、というアナウンスがあった日からずっと気になっていて、こっちは発売日に買った。特にコールスローブルースが好きで、なんでコールスローにしたんだろと考えを巡らせている。映画も観に行くぞ〜と思い原作も買って準備はばっちり。しかし映画を観る前に劇伴を聴くという失態を犯したことにそのときのわたしは気づいていなかった。

 

そして映画観るぞ観るぞ〜〜と思っていたが、嬉しいことにFABch会員ご招待の試写会に当選し、先日観に行ってきた。試写会には橋本愛成田凌渡辺大知と廣木監督が出るらしく、わたしは成田凌を拝めるとウハウハしていた。実際拝んだのだが、顔が小さく背格好はシュッとしていてでも背は高くて、とても綺麗だった。これが今をときめく俳優かーと感心しきりだった。これだけでも嬉しいのに、なんと、フジファブリックがシークレットゲストで登場したのである!ある!!1週間のうちに2度も見られるなんて思ってもいなかったので嬉しすぎてどうかなってしまいそうだった。みんなお疲れ感ハンパなかったけど。さらに嬉しいことにWater Lily Flowerのアコースティックverを演奏してくれて、もーう幸せすぎてあまり覚えていない。とにかくぽーっとしすぎた。かとをさんええな〜(何がよかったかうまく書けない)、総くんアコギ似合ってんな〜、チャンダイ今日は大人しいな〜wなんて、本当に素敵だった。始まる前に総くんがこの曲アコースティックやないんですけどねとこぼしていてギョッとしたしわたしもなぜかハラハラしていたけど、最後は自分でアコースティックverいいですね!と言うくらい本当に良くて、またお目にかかれたらいいなと思う。

肝心の映画は、田舎から出てきたわたしにはとても共感できたしほどよい刺激があった。原作をちらっと読んだときにはだいぶグサッときたがそこは軽減されていた。地方に住んでいる人にこそ観てほしいのに規模が小さいためあまり公開されないのが残念だ。今日公開されたので映画館の大スクリーンでまた観ようと思う。

 

っっとまあこんな感じで最近頭の中はフジファブリックでいっぱいだ。やることが終わったらDVDもたくさん観て、本も読んで、次のライブツアーに備えよう。

フジファブリック大好きだ。

エスパー

投稿しようと思ったら1ヶ月半くらい経っていた。てへ。

 

2018.8.30 新木場サンセット2018

 

スピッツファンになって4年目、ついに初めて新木場サンセットに行ってきた。今までこういうイベントはワンマンじゃないのが嫌で行かなかったのだが、今年はそうも言っていられない事態が起きた。今年はゴースカがあるためライブツアーが(おそらく)ないのである。それはつまりフェスかイベントに行かないとスピッツの生演奏が聴けないのである!困る!!

 

わたしはファンクラブのスピッツベルゲンには入会していて、ゴースカも行く予定だった。なんならゴースカを心待ちにしていた。ゴースカの抽選も第1希望の場所が当たった。

と、ここまではよかったが、いざ入金というときにまさかの入院となり、正直生死を彷徨っていたので入金どころではなかった。目が覚めたら入金期限を2日過ぎていた。せっかく生き延びたのにめちゃくちゃショックだったのを覚えている。

どんな理由があれ入金をシクった者に再び抽選の権利が与えられるはずがないので次のゴースカは絶対に行ってやると今から燃えている。

1年に1度はスピッツを見たいのでどのイベントに行くか考えたのだが、ミツメという名前のバンドがただただ気になったのでこの日にすることに決めた。ミツメ…ナツメみたいな…でも三つ目?何はともあれチケットが取れてよかった。グッズも毎年のことながら(他と比べて)かわいいではないか。

 

そして当日、わたしはなぜか風邪を引いていた…。というかちゃんと治らなかった。行っていいものか迷ったが、これは行かなかったら後悔で死んでいたので行ってよかった。一応今までのライブで1番大人しくしていたはずだが風邪は悪化して、翌日は声が全く出なくなった。それでも行かなかったよりは全然いいのである。

 

まずは雨のパレード。フォロワーに好きな子がいるのでその子のバンドの好みとアー写から考えるとおしゃれなんだろうなと思っていたら想像以上におしゃれだった。しかもおしゃれでありつつ演奏の全力投球感がとてもかっこいい。ベースの是永くんがかわいい。

次にジョンB&ザ・ドーナッツ!。近くの人の会話を盗み聞きし、ジョンBがウルフルズのメンバーだということを知る(遅)。ベースは弾いてたけどアコースティックなのにあんなに楽しいステージは初めて見た。二の腕のダイエットに効くかもしれない振り付けもやったら楽しさが倍増した。

3番手は大阪寝屋川からyonige。ステージにいるのは3人なのにとてもパワフルで圧倒された。まあやるだろと思いアボカドという曲だけ聴いていったのだが、生だとMVの何倍もかっこよかった。とてもわたしと1つ歳が違うだけの女の子には見えない。わたしはガールズバンドはおそらく初めて見たのだが、女の強さを見せつけられたような気がした。

お次はミツメ。予習の段階でかなりハマったのでぜひ前の方で聴きたいと思い、2列目を死守した。好きな曲がいくつも聴けたうえ、プールをカバーしてくれたのでもう万々歳である。MCもたどたどしいというか初々しくてかわいかった。あとベースのナカヤーンがかっこいい。

 

そしていよいよスピッツ。1曲目はなんとシロクマでちょっとほっこりした。疲れた時によく聴く曲なのでとても心に沁みた。2曲目はハニーハニー。あのイントロを聴いてノらないでいられるわけがないとばかりにノった。It's so brilliant !!! 3曲目は涙がキラリ☆。ライブの定番曲ではあるがあの濃厚なギターが好き。というかこの曲めちゃくちゃお相手さんのこと好きだなとしみじみとしてしまった。

4曲目は夏の魔物。そうだ今は夏だ!とか思いながら聴いていたが今思えば1stアルバムからやってくれてありがとうございますほんとに。5曲目はわたしがスピッツで1番好きな曲、それすなわちわたしが1番好きな曲だった。まさかやるとは思わなかったのであの美しいイントロを聞いたとたん動揺してしまった。が、クージーを見るとフルートを構えているのでこれは夢ではないのだと思った。そして自然と涙が。キラリ☆どころではないほど流れた。さざなみCDの表題曲の割にはライブであまりやっていないようだったのでいつか聴ければ本望かなと思っていたら。本当に嬉しい限りである。CDで聴くより何倍も美しく、儚かった。漣やってくれてありがとう。

6曲目はガラクタ。醒めないツアーでは聴けなかったのでぜひ聴きたいと思っていた曲である。聴きたすぎてSNSのアイコンをマンタにしていたくらいである。クージーがめちゃくちゃ忙しそうだったのがおもしろかったのと曲が相まって一瞬で笑顔になった。7曲目は甘ったれクリーチャー。これもここで聴けるとは思っていなかったのでうれしかった。前の方ではなかったがリーダー側にいたらまあ煽られること!上記の理由で大人しくしようとしていたが、あれだけ楽しそうに跳ねてベースを弾いている人に煽られたら跳ぶしかないよなあ!?とわたしも跳ねた。結果的にめちゃくちゃ疲れたけど後悔はしていない。8曲目は8823。とても疲れていたのでイントロを聴いて、やばい体力がもたないと軽く焦った笑。この曲がないと物足りなく感じるほどライブに欠かせない曲だと思った。9曲目はこんにちは。最後の曲にこんにちはを持ってくるのがニクくもあるしスピッツぽいとも思う。

そしてアンコール。1曲目はイントロじゃ何の曲かわからなかった。でも歓声が湧いていて人気な曲なのかなと思ったら知ってるフレーズが聞こえてきた。サカナクション新宝島だ。ずっとしんぽうとうって読んでたあの新宝島。特に思い入れのある曲というわけではないが嬉しかった。2曲目はスパイダー。サビで手を振るのが大好きでああとっても楽しいわねというお気持ちになった。しかしこれで終わるのは寂しい。わたしの今年唯一のスピッツが。

 

来年はロックのほそ道に行きたい。

 

与える男

2018.6.22・7.14 フジフレンドパーク

 

今年もフレンドな!パークに行くことができてしあわせだ。しかも2回も。

初日の会場は恵比寿のLIQUIDROOM。新しくて綺麗、キャパもそこまで大きくないということで行ってやろうじゃないかと。

1番はじめの公演なのにゲストが発表されたのが1番あとで、ずっとまだかまだかと待っていた。そしてついに発表された。

お相手はGLIM SPANKY。名前は聞いたことはあっても曲は聴いたことがなかった。試しに何曲か聴いて当日に臨んだのだがわたしが好んで聴くものとは少し違く、地蔵になってしまわないか心配だった。

いざ始まって、松尾さんの声がとてもかっこいい。この声ライブで保つのかな、と心配していたがそんなものは無用だった。最後までパワフルでわたしのハートをがっちり掴んでいった。またサポートでベースを弾いている人が二癖くらいある人でとても気になった。もちろん亀本さんもかっこよかったし、あんなに気さくそうな人だとは思わなかった。

フジファブリックはフレンドパークだからかいつも以上に楽しげだった。と、いうか、1曲目から虹だった。自分の1番好きな曲が、あのイントロが1曲目から聞けるとは思わなかったので若干混乱した。帰アドでは聞けなかったのて1曲目から天にも昇ってしまいそうだった。

あとはシングルでカップリングだった曲がちらほら聞けた。

セッションでは松尾さんのリクエストで環状七号線をやって、感無量というか何も言葉にできなかった。まさか聞けるとは思わなかったしかっこいいし、松尾さんは志村くんの影響をだいぶ受けたのだなと感じた。そのあとの若者のすべてでこれから夏が始まることを意識させられた。夏の終わりの曲を聴くと今現在の季節を意識するようになるのはなぜだろう。

最近打ちこみの曲にも浮気気味だとも思うのだが、やはりバンドが、ロックが好きだなと心から感じたライブだった。

 

最終日の会場はわたしがフジファブリックを初めて見たZepp Divercity。ペットボトルのドリンクにするとストラップが付いてくるのが嬉しい笑。

民生さんの曲はたまに聴くし別のライブで1度見たことはあるが、UNICORNは大迷惑とすばらしい日々しか知らなかった。しかももう長いことやっているのでどこから手をつけていいのかわからなかった。よってノー勉で挑んだ。

入れ替えをしたらチャンダイが来るであろう阿部さんのキーボードの前を陣取ってひたすら待つ。いよいよUNICORNが登場という時にプチ事件が起こった。めちゃくちゃ人が流れてきたのである。まず友だちとはぐれそうになり、えっ待ってと1歩前に出た途端に押されてバランスを崩した。これでコケたら死ぬと思い必死に耐えたが気づくとど真ん中にいた。バイバイチャンダイこんにちは総くん。

UNICORNが始まったのだがファンの勢いに押されっぱなしでどうしていいかわからなかった。ファンはおじさんおばさんばかりだろうとたかを括っていたがおじさんおばさんの方がわたしのようなひょろひょろした女より力があるのである。おばさんに負けないように力をつけようと強く心に誓った。案の定知らない曲ばかりだったのだが、どこか親しみやすくてノリノリで楽しかった。ボーカルは民生さんだけだと思っていたら阿部さん、EBIさんがボーカルの曲もあってすごいと思った。阿部さんはギターも弾いていて、その時に投げたピックをわたしは運良くげっとした。とても嬉しいし一緒に墓に入れてもらうか火葬してもらおうと思う。

フジファブリックは初日みたいに虹から始まるのかなと期待していたらちがった。しかしB.O.I.P.やTEENAGERなどのずっと聴きたかった曲が聴けてとても嬉しかった。あとは志村くんのUNICORNへとフジファブリックへの想い、それを受けた総くんの想いを聞いて涙が止まらなかった。新曲の手紙を紹介し切ったあとの事故も忘れない。MCはとてもかっこよかったのに最後までキメきれない総くんは最高である。今度東京という曲が作られるそうなので楽しみにしていよう。

セッションはWAO!と虹だった。初めて見たツインドラムに、一列にずらーっと並んだ男たちは本当にかっこよかった。あとこのツアーの最後の曲と最初の曲が虹だったのはじーんときてしまった。こんなにしあわせなことがあるとは。とても楽しかった。

 

 

わたしがフジファブリックを好きになったときには志村くんはもういなかったけど、ファンの友だちはずっと志村志村言っていた。たしかに志村くんがいた時の曲とそれからの曲はタイプがちがって、それぞれに好きな曲はあったけど志村くんの曲の方が優れていると感じていた。かといってもういない人をずるずる引きずっているのもどうなんだと思っていた。しかしこのライブを経てその考えは大きく変わった。

志村くんは今でもフジファブリックにいて、志村くんの夢もフジファブリックの夢になりうること。誰が作ったどんな楽曲も、全てがフジファブリックなのだということ。

そしてわたしはフジファブリックを好きになってよかったしこれからもそれは変わらない。

次は城ホで総くんの夢を叶えよう。

 

Melodic Storm

 2こ前の記事の続きである。

 

「どこへだって行けるさ 境界はない
砂漠のサボテンに say good-bye」

ストレイテナー:Wonderfornia

 この曲は乗りやすくて好きで、この部分はサビ前のいい感じの盛り上がりを見せる。

 

「たくさん失う 時がながれゆく
それでも僕は、君を待ってる」

Base Ball Bear:short hair

切ないというか儚いというか、夏!って感じがする。MVの本田翼が良い。

 

「僕らはいつまでも 僕らはいつまでも
笑いあっていたいと 願うけれど
旅立つ日が来るならば せめてこの時間よ
止まれとは言わないよ ゆっくり進め」

レミオロメン:ビールとプリン

タイトルを見たときはなんじゃその曲と思うが、歌詞を見たら共感すること間違いなしである。

 

「すすけてく時間 おいてけぼりの午後
ゼンマイ仕掛けの今日がまた暮れてゆく」

ゆず:ゼンマイ

岩沢曲はいいぞ、と思える曲。

 

「鍵をくるくるまわして ミントのガムを噛んで
あふれるエネルギーで 前のめりに走るんだ」

フジファブリック:星降る夜になったら

ライブで聴いてより好きになった曲。総くんもダイちゃんもかとをさんも志村さんも大好きになる。

 

「現は見つつ 夢から覚めずもう一度
四の五の言わんでも 予想外のジャンプで君に会うのよ」

スピッツ:漣

スピッツで1番好きな曲。当時好きだった人がカラオケで歌っててハマったが今ではその人よりこの曲を好きな自信がある。予想外のジャンプしたい。

 

途中で説明が雑になったがこんな感じになる。また好きな曲ができたら書いておきたい。

 

 

 

Survivor

2018.6.9 東方神起 LIVE TOUR ~Begin Again~ Special Edition in NISSAN STADIUM

 

二つくらい前の記事にJ-ROCKが好きなんて書いておきながらこの前全然違うアーティストのライブに行ってきた。

東方神起は一応J-POPではあるがって感じよね。

友だちにも東方神起好きだったの?なんて言われる始末である笑。

がっつりではないが好きではある。

 

昔は5人いたけどそのときはテレビで観る程度だった。でも曲やメンバーはとても好きで、かっこいいお兄さんたちがかっこいい曲を歌っているのでいいな〜と思っていた。

そして事件が起こり3人がいなくなったのだが、その中にわたしが1番好きだったジェジュンがいた。メインボーカルだし顔も整っているしよく喋るし、おそらく東方神起の顔だった彼がいなくなったのはショックだった。他2人も目立つところを歌ったり声が特徴的だったりしたので、残った2人はなんか地味だなとか思っていた。

でも2人での活動が再開してからユノもチャンミンも男になったと思う。曲も前みたいにはいかなくなったが特にユノのダンスはかっこいいしチャンミンが全体的に目立つようになった。この頃もテレビでじわじわと観るくらいだったがチャンミンかっこよくね!?と密かに思っていた。

そして兵役を経て再々始動である。実は再々始動をしたのはすぐに知ったわけではなく、ベストアルバムのリリース当日にCMを見てやっと知った。たった1度のCMで懐かしさが込み上げ、よりかっこよくなった2人を見て購入を即決した。ドームツアーは行けなかったので友だちに日産スタジアムを誘ってもらって席は悪かろうが二つ返事で行くことにした。

 

前置きが長くなりすぎた。

グッズはフラッグと腕輪みたいなやつ(色は紫でステッカーはユノが出た)を買った。

それにしても当日会場で座席表を発券するまではどこの席かわからなくして転売を防ぐのには驚いた。いろいろ考えているのだなと。

ステージサイド体感席というステージが見えない席だったが、真正面にスクリーンがありしかも1列目だったので申し分はない。しかもダンサーさんの行き来や裏方さんの準備が見えるのでおもしろかった。

始まってからは基本的にスクリーンを観ていたのだが、とにかく2人がかっこよすぎる。ユノはダンスがキレキレだしとても一生懸命に感じた。対するチャンミンは筋肉がすごくてわたしはそればかり見ていて曲どころではなくなってしまった…。あと少し余裕があるのかファンサービスがすごくて、自分を魅せまくったりわざわざこちらに来て手を振ったりしてくれた。惚れてまうやろー!!

セトリはベストアルバムの曲に5人のときの曲も、それ以降でアルバムのみの収録曲も織り交ぜてあった。知らない曲もあったのだが友だちが教えてくれたので楽しめた。

そして普段行くようなライブと違うのがペンライトや貰える腕時計型のライトでの演出なのだが、時間が遅くなるにつれレッドオーシャンがとても綺麗だった。

 

10年くらい前にテレビで観たかっこいいお兄さんは今もとってもかっこいいお兄さんのままでそれは嬉しかった。

 

またドーム&アリーナツアーがあるらしいので行けたら行きたいなと思う。

ネットで調べたらいろいろ炎上しているみたいで、日常茶飯事なのかはわからないがもう30歳過ぎてるしプロならもう少ししっかりした方がいいとは思う。ひとまず様子を見るが。

 

ともかくわたしの行った6月9日はとても楽しかった。また、このライブでのチャンミンを見てわたしも筋トレや運動がんばって身体を鍛えてやる…!とよくわからない気持ちが湧き起こってきた。本当によくわからないが年々体力がなくなってきているのでライブで煽られても乗れるようにしたい。

 

Fun, Fun, Fun, Fun

わたしは所謂つい廃というやつで、暇さえあればツイッターを見ている気がする。普段はなんてことないことを呟いていて、たまにおもしろいタグがあったら便乗するのだが、最近やってみた中でこんなものがある。

 

「いいねの数だけ好きな曲名を伏せて歌詞を載せていくあてられたら褒める」

ちょっと日本語がおかしい気もするが要するに

いいねの数だけ、好きな曲のタイトルを伏せ歌詞を載せていき、当てられたら褒める ということだ。

ここではタイトルを伏せずにいいねの数だけあげる。順番に特に意味はなく、なるべく1アーティスト1曲にした。

 

「言わなきゃな…言わなきゃ
それで
そばまでいくけど
夏の声を 君は聞いてたろ」

Galileo Galilei:Mrs.Summer

出会いはYouTubeでMVの新木優子が印象的だったのを覚えている。歌詞を見ると結構な頻度で"!"が使われていてVo.の抜けていく声と対照的なので意外に思った。

 

「週末 雨上がって 虹が空で曲がってる
こんな日にはちょっと
遠くまで行きたくなる
缶コーヒー潰して
足をとうとう踏み出す」

フジファブリック:虹

これは有名なのかたくさん反応があった。フジファブリックで1番初めに好きになりそのまま好きでい続けている曲である。各楽器の目立ち方がとても気に入っている。

 

「君は知ってんだろう? 僕の大風呂敷を
今 そいつで未来を盗むから さぁ手伝って」

Mr.Children箒星

イントロのドラムから好きで、MVのピアノから始まるバージョンも大好きである。こんなことを好きな人に言われたら喜んで手伝う。

 

「つかまえたその手を 離すことはない
永遠という戯言に溺れて
他人が見ればきっと 笑いとばすような
よれよれの幸せを追いかけて」

スピッツ:桃

これはイントロからとてもかわいらしい曲だと思う。何気ない日常とその儚さというか大切さが伝わってきてじーんとくる。

 

「天国が あるかないかなんて
考えた ことはないけど
もしかして ここがそうかなって
鼻歌交じり 時々思うよ」

Czecho No Republic:MUSIC

これもイントロから好きなのだがイントロのギターを弾いている八木くんが脱退してしまってひたすら悲しい。武井くんとマイちゃんの2人のハーモニーが絶妙で聴いてて楽しくなる曲である。

 

……と前半はここまでにしておいて、後半はまた後日投稿しようと思う。わたしはバンドというかこちらの音楽の知識は皆無で、そちらの楽器も全く弾けないのでただ感じたままに書いたが、言葉にするのはとても難しい。これを読んでいるあなたに上手く伝わっているといいなと思う。

 

Litsen to the music

わたしの趣味は音楽を聴くことである。わりとありきたりだと思っている。

では何をよく聴くのか?楽器をやっているためクラシックだと思われがちなのだが実のところクラシックはあまり聴かない。そちらも開拓しなくてはいけないのだが。

 

こういう括りをしてしまうのは不本意なのだがわかりやすくすると、わたしはよくJ-ROCKを聴く。

具体的にアーティストを挙げると、

スピッツ

フジファブリック

Mr.Children

Czecho No Republic

Galileo Galilei

などなどだ。

最近はここにストレイテナーが仲間入りしている。

中でもスピッツはぶっちぎりで好きで、ライブに行ったりCDを買ったりファンクラブにも入ったりしている。

 

各々についてどう思っているかはまた別の機会に書こうと思う。

アーティストや曲を好きになるきっかけというのは人それぞれだと思うが、わたしはだいたいメロディーや曲調で好きになる。感覚で生きている証拠だね…。明るかったりノリノリな曲が好きかもしれない。

 

それはさておき好きなアーティスト、曲があるって幸せだと最近しみじみ思う。今年はたくさんライブに行きたい。